納入事例:カルビー株式会社様
本社オフィスリニューアル |
キーワードは「共感(エンゲージメント)」
「協働(リレーション)」「共創(コラボレーション)」。
集まりたくなる、価値創造の場としてのオフィスへ |
「ポテトチップス」をはじめ、「かっぱえびせん」「サッポロポテト」など、誰もが知るお菓子を製造・販売するカルビー株式会社様。2021年6月、東京・丸の内にある本社オフィスの全面リニューアルにおいて、イトーキはプロジェクトマネジメント、レイアウトプランニング、什器の選定・納品まで、トータルでご支援させていただきました。
すでにリモートワークが定着していた同社では、さらに出社制限を強化することで今後の出社率を最大でも4割程度と予測していました。そこで浮上したのが、現状の2フロアを1フロアに集約する、本社オフィスのリニューアル案。ただし、出社人数に合わせた減床という単純な考え方ではありませんでした。
これからの働き方、カルビーが本当にありたい姿とは何か。プロジェクトメンバーで話し合いを重ねるうちに、見えてきたのは「社内だけでなく社外の人も集まりたくなるオフィス」との思いから、「共感(エンゲージメント)」「協働(リレーション)」「共創(コラボレーション)」という、3つのキーワード。社内の人も社外の人も集まりたくなる、価値創造の場としてのオフィス。それを具現化することが、このプロジェクトにおけるイトーキのミッションとなりました。 |
|
カルビーが大切にしていることを理解してくれている。
それがイトーキを選んだ理由 |
イトーキが提案したリニューアルコンセプトは「明日の働き方を支える豊かな土壌」というものでした。同社は40年以上、契約生産者と二人三脚で原料となるジャガイモづくりに取り組んできた経緯があります。拠点となる北海道帯広市では、異なる小さな畑が重なり合って大きな畑を構成。イトーキが提案したオフィスレイアウトは、そんな畑の集合体のように執務スペースとコミュニケーションスペースがランダムに並ぶものでした。座席から周囲を見渡せば誰かと目が合う。席を立って移動しようとすれば、誰かとすれ違う。出社することで、いつでもどこでも会話が始まる。そんな空間を想起させるものでした。
「我々が思ったこと、感じたこと一つひとつにしっかりと耳を傾けていただいて、現実的な形で提案をいただきました」「我々が大事にしている部分を理解していただいている。安心してお任せできると感じました」と語る、同社のご担当者様。今回は同社のプロジェクトメンバーである難波様、高橋様、櫛引様に、リニューアルの経緯から方向性の決定、実際のプロジェクトの進行、完成後の運用状況などについてお伺いしました。 |
|
詳細PDF版の内容
|
詳細PDF版では、
・リニューアルの経緯と方向性
・プランニングの要点
・プロジェクト進行中の具体的な動き
・運用後の状況と従業員満足度
などを詳しくご紹介しています。
ぜひ、フォームよりお気軽にダウンロードのうえご覧ください。
|
ご担当者の声
|
|
写真左から、カルビー株式会社 難波 俊也様、高橋 文子様、櫛引 亮様
「イトーキさんがこれまで扱ってきたノウハウの転用ではなく、カルビーらしさを前面に打ち出してくれたという印象が強かったです」(難波)。「私たちが大切にしている部分を理解していただいているという安心感がありました」(高橋)。「細部に“畑”のコンセプトが反映されていて、お客様がいらしたときについ説明したくなるポイントがたくさんあります」(櫛引) |
|
フォーム送信完了後、PDFファイルを ダウンロードいただけます。
|
ダウンロードはこちら
|
|
|