ITOKI

納入事例:カーギルジャパン合同会社様
本社移転プロジェクト

従業員一人ひとりが輝き、
組織が融合する「FUSION HUB」へ

世界70か国に向けて食品、食材、農業ソリューションなどを提供するカーギルジャパン合同会社様。長年拠点としてきたビルの建て替えを好機と捉え、コロナ禍以降の働き方に対応し、さらなる成長を目指すためにオフィスを移転する運びとなりました。イトーキはこのプロジェクトにおいて、プロジェクトマネジメント、コンストラクションマネジメントから設計、デザイン、什器調達、施工、移転に至るまで包括的にご支援しています。

同社では、従来のオフィスにおいて、在宅勤務の広がりや部署ごとの縦割り意識により、社内コミュニケーションの希薄化が課題となっていました。また、業務内容に応じた適切なスペースが不足しており、従業員がより快適に、効率的に働ける環境への改善が求められていたのです。

これらの課題を踏まえ、同社は「多様な働き方への対応」「部門を越えたコミュニケーションの活性化」「生産性とWell-beingの向上」「インナーブランディングの強化」を新しいオフィスの役割と定義。従業員一人ひとりの声を丁寧に拾い上げながら、理想のオフィス像を具体化していきました。

「カーギルジャパンらしさ」を体現し、
ABWを実践するオフィスを目指して

約1年間のプロジェクトを経て完成した新オフィスのコンセプトは、「FUSION HUB」。これは、「Optimization(最適化)」「Connect(つながり)」「Well-being(心身の健康)」という3つの要素が互いに作用し合い(=FUSION)、常に新たな価値が生まれる場(=HUB)となることを目指したものです。

執務エリアでは、ABW(Activity Based Working:業務内容や気分に応じて働く場所を選ぶ働き方)の考え方を取り入れ、集中、協働、リフレッシュなど目的に応じた多様なスペースを整備。集中ブース、コラボレーションスペース、リフレッシュエリアなどが効果的に配置され、柔軟な働き方を後押ししています。

また、グローバル企業としてのブランドアイデンティティと日本の美意識を融合させ、「カーギルジャパンらしさ」を感じられるデザインを随所に採用。従業員の誇りや愛着の醸成にもつながっています。

今回のリニューアルによって、コミュニケーションの活性化、業務効率の向上、そして従業員のWell-beingの向上といった効果が表れ始めており、「誇りを持ってお客様をご案内できる」「カーギルらしさを実感できる」といった声も寄せられています。

本資料では、そんな本プロジェクトの経緯から進行、効果にいたるまで、同社のプロジェクトご担当者様である石井様、髙野様にお話を伺います。

詳細PDF版の内容

詳細PDF版では、

・移転プロジェクトの背景
・ブランドアイデンティティを体現する空間デザインの詳細
・ABWを実践するためのレイアウト
・オフィスの移転によってもたらされた成果と今後の展望

などを詳しくご紹介しています。
ぜひ、フォームよりお気軽にダウンロードのうえご覧ください。
 

ご担当者の声

写真左から、
カーギルジャパン合同会社
石井 竜男 様、髙野 直之 様

「イトーキさんには、従業員の声をもとに策定したオフィスコンセプト「FUSION HUB」を深くご理解いただき、ABWの知見を活かして、私たちが大切にしてきた歴史や文化、価値観を反映した、『新しい働き方』を体現する空間を創り上げていただきました。

これから、この新しいオフィスで部署の垣根を越えたコミュニケーションが一層活発になり、当初の想定を超える創造的な活用が広がることを楽しみにしています。そして、新たなアイデアや価値が生まれる場となることで、組織全体の活性化、ひいてはカーギルジャパンのさらなる事業成長を後押ししてくれることを期待しています。」

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