ITOKI

納入事例:日本航空株式会社様
本社 応接・会議エリア リニューアルプロジェクト

質の高いおもてなしと、働きやすさの両立を目指して

日本を代表する航空会社である日本航空株式会社様。コロナ禍を経てグループ全体が次のステージへ向かう象徴として、天王洲本社ビルの応接・会議エリアの大規模リニューアルを実施しました。イトーキはこのプロジェクトにおいて、プロジェクトマネジメントをはじめ、レイアウトデザイン、インテリアデザイン、家具の選定、ICT環境の構築に至るまで総合的にご支援いたしました。

同社が本社を構える天王洲ビルは、竣工から約30年が経過。応接・会議エリアは長年手が加えられておらず、内装や什器の老朽化が進んでいました。さらに、お客さまをお迎えするエリアと従業員が利用するエリアが入り混じっており、来訪時にスムーズなおもてなしがしにくい点や、オンライン会議に対応しきれていない点も運用上の課題となっていました。

これらの課題を踏まえ、同社は「お客さまにとってはJALブランドを一貫して感じていただけるおもてなし空間を、従業員にとっては最高のパフォーマンスを発揮できる機能的な空間を創出する」ことを目指し、リニューアルプロジェクトが始動。他社の応接室やイトーキのショールームを見学し、理想の空間イメージを具体化していきました。

お客さまも従業員も「JALらしさ」を体感できる空間へ

1年間のプロジェクトを経て完成したオフィスは、「最高のおもてなし」「迅速な意思決定」「活発なコミュニケーション」というエリアごとのテーマに基づき、それぞれの役割に応じた空間へと生まれ変わりました。

お客さまをお迎えする応接エリアは、羽田空港を望む眺望を活かし、開放的でありながら上質な雰囲気に。鶴や桜、飛行機の形状を想起させるデザインを随所に施し、「JALらしさ」を感じられる設えとしています。一方、会議エリアには最新のICT環境を整備。「ストレスフリー」を合言葉に、誰もが快適にハイブリッド会議を行える環境を構築しました。会議室数も大幅に増やし、多様化する働き方に対応できる機能的な空間となっています。

このリニューアルは、従業員の働く意欲や誇りを高め、お客さまからも「まるでラウンジのようだ」と好評を得るなど、「JALらしさ」を体現する空間として機能しています。さらに、会議室が予約しやすくなったことで意思決定がスピーディーになるなど、業務効率の向上にも貢献しています。

本資料では、そんな本プロジェクトの経緯から進行、効果にいたるまで、同社のプロジェクトメンバーである渡邉様にお話を伺います。

詳細PDF版の内容

詳細PDF版では、

・プロジェクトの背景・課題
・「JALらしさ」を体現した空間デザイン
・ハイブリッドワークに対応したICT環境
・リニューアルによる成果

などを詳しくご紹介しています。
ぜひ、フォームよりお気軽にダウンロードのうえご覧ください。

 

ご担当者の声

日本航空株式会社
秘書部
渡邉 夢夏様

「当初は私たちも感覚的にしか伝えきれていなかった『JALらしさ』という要望を、イトーキさんは深く理解し、具体的なデザインに落とし込んでくれました。中でも、空港ラウンジやターミナルビルを想起させるデザインや、ビルの形状を活かす空間構成をご提案いただいたことが印象に残っています。そして何より、単にオフィスをリニューアルするだけでなく、私たちのブランドに寄り添い、一緒に価値を高めていこうという熱意を感じました」

 

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