納入事例:東洋エンジニアリング株式会社様 本社移転プロジェクト |
目指したのは「TOYOらしさ」。 誇りと愛着を醸成する空間へ |
化学プラントや発電所など、世界各地で大規模プラント・インフラ施設のEPC(設計・調達・建設)を手がける東洋エンジニアリング株式会社様。社員の多様な働き方に対応しさらなる成長を目指すため、34年ぶりとなる本社移転において、イトーキはレイアウト設計・意匠デザイン・什器調達・施工・移転まで、オフィス構築をワンストップでご支援しました。
約34年間使用してきた旧本社オフィスは、建設当時の働き方を想定した島型・固定席のレイアウトでした。しかし、社員数や働き方が変化する中で、現在の業務スタイルとの乖離が顕在化。また、コロナ禍を経て対面でのコミュニケーションの重要性が再認識され、部門を超えた偶発的な交流や自由な発想を生み出す環境へのニーズが高まっていました。
そこで同社が目指したのは、中期経営計画で掲げる「新技術・事業開拓」と「EPC強靭化」を推進するため、社員の自律的な働き方を支え、部門間の連携を強化することで新たな価値創造を目指す「出社したくなるオフィス」でした。 |
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配管を想起させるデザインで、 企業のアイデンティティを表現 |
完成した新オフィスは、フロアの外周部を集中作業エリア、中央部を活発なコミュニケーションエリアとするゾーニングを採用。ABW(Activity Based Working)の考えを取り入れ、社員が業務内容に合わせて働く場所を自由に選択できます。
デザイン面では、コーポレートカラーを取り入れた知的で落ち着いた空間を演出。プラントエンジニアリング企業としての誇りを表現するため、配管をモチーフとしたデザインを随所に取り入れ、温かみのある素材と合わせて居心地の良さと「TOYOらしさ」を両立させています。
移転後も高い出社率を維持しており、社員からは「働きやすい」と好評です。関連部署がフロアを共有するレイアウトに変更したことで、部門間の自然なコミュニケーションが増加。「自分の業務が後工程でどう活用されているか見えるようになり、仕事の質や生産性への意識が高まった」といった声も聞かれています。
本資料では、そんな本プロジェクトの経緯から進行、効果にいたるまで、同社のプロジェクトメンバーである高橋様、栗林様、橋本様にお話を伺います。 |
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詳細PDF版の内容
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詳細PDF版では、
・プロジェクトの経緯と方向性
・プランニングの要点
・完成したオフィスの特長
・運用後の状況や社員満足度
などを詳しくご紹介しています。
ぜひ、フォームよりお気軽にダウンロードのうえご覧ください。
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ご担当者の声
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写真左から、東洋エンジニアリング株式会社
高橋 憲弘様、栗林 朗様、橋本 尚子様
「34年ぶりの本社移転という大規模なプロジェクトでしたが、イトーキさんにはその思いに深く共鳴し寄り添っていただけたと感じています。
従業員からも『居心地が良い』『働きやすくなった』といった声が多く聞かれ、新しいオフィスの評判は上々です。今回の新オフィス構築が従業員の自由で自律的な働き方を叶え、モチベーションやブランディングの向上にもつながっていることを、大変うれしく思います。
将来的には、このオフィスが新規事業の創出やお客様への質の高いサービス提供に繋がり、さらには生産性向上を通じて会社の利益率向上にも貢献することを期待しています」
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